
活動報告

活動報告
2025年度
4月29日
第1回班会議をPS・POの先生方、AMED担当者様にもご参加いただき、開催しました。ヒト胚研究の規制状況と本プロジェクトの目標、研究開発計画、各メンバーの担当について研究代表者より説明をしました。その後、2つにわかれてグループワークをし、その結果の発表と全体でのディスカッションをしました。最後に、PS・POの先生方、AMED担当者様からコメントをいただきました。
当研究班のメンバーは多様な分野の専門家で構成されています。メンバーの知識と行動力を結集して研究開発課題に取り組んでいきたいと思います。 (神里)

5月29日
2025年5月29日に開催された第157回生命倫理専門調査会(内閣府総合科学技術・イノベーション会議 )において『ヒト胚を用いた基礎的研究に関する倫理審査の実状と課題』というタイトルで報告させていただきました。
ヒト胚関連研究は、不妊治療を受けている/いた方、及び、社会からの信頼がなければ成り立ちません。そのため、研究の倫理的・科学的妥当性を担保するために「適正な倫理審査」の実施が極めて重要です。しかし、その実現には課題があると考えます。本報告では、「適正な倫理審査」に関する課題を抽出し、解決策を提示しました。内容はこちらからご覧いただけます。 (神里)
https://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/life/haihu157/siryo5-2.pdf